女性憧れのブランド!ハリー・ウィンストン
ハリー・ウィンストン!
女性なら誰しもが憧れる「ハリー・ウィンストン」。芸能人の結婚報道で幾度か耳にする名前です。ダイヤモンドを扱えば右に出る者なしの、超有名ブランドです。
ダイヤモンドを扱っているブランドは、ハリー・ウィンストン以外にもたくさんあります。では他のブランドと、ハリー・ウィンストンの違いはどこにあるのでしょうか。ブランドの威信をかけた熱き思いには、頭が下がる思いです。
ハリー・ウィンストンの歴史
ハリー・ウィンストンが誕生したのは、1932年のことです。ニューヨーク五番街で産声を上げたブランドは、大変評判となりました。創業者は宝石商一族の生まれ。他の子供がオモチャで遊んでいる最中、創業者は宝石のノウハウを叩き込まれたのでしょう。
幼い頃から培ってきた技術を活かすため、製造販売だけでなく材料の仕入れも自ら敢行。どこぞの鉱山で凄いダイヤモンドが発見されたと聞けば、現地に赴くほど。1つのブランドが材料調達から製造まで承るのは、あまりにも斬新な経営方法だったのです。
ハリー・ウィンストンのダイヤモンド
ハリー・ウィンストンと言えばダイヤモンド。ダイヤモンドと言えばハリー・ウィンストンです。しかし本当の真髄は、ジュエリーのデザインそのものにあります。どんなに素晴らしいダイヤモンドであっても、ダイヤを支える土台がお粗末なものになると、ただの石ころです。
よりダイヤを輝かせるためには、どうすれば良いのでしょうか。ブランドは研究に研究を重ねて、真にダイヤを輝かせる方法を生み出したのでした。
結婚指輪に紡がれる思い
ブランドの熱い思いは、結婚指輪にも現れています。プラチナを土台として生み出された、エタニティリング。ダイヤモンドが途切れることなく連なっているデザインが、目を引きます。使用されているダイヤモンドの数は35個。35のダイヤモンドがきらめく様子は、本当に魔法にかかったような美しさがあります。
なおお値段は、1つ100万円ほど。庶民には中々厳しい価格ではありますが、結婚指輪そのもののクオリティを考えたら、妥当なお値段かもしれません。