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王室御用達ブランド「カルティエ」の結婚指輪

カルティエのはじまりは

カルティエの歴史は、宝石商のアドルフ・ピカエールの下で学んでいた創設者のルイ・フランソワ・カルティエが、1847年にパリのアトリエを譲り受けたところからはじまります。

当時、独自にルイ・カルティエはフランス・東洋・イスラム古美術などを収集・研究して、明確なラインと対称的な構成を持ったガーランド・スタイルを生み出すのです。

また1900年には、現在では結婚指輪としてスタンダードなプラチナを使用したダイヤモンドジュエリーを、ルイ・カルティエが世界で初めて考案します。

そして、その後100年以上も高い芸術性と確かな品質により、女性を魅了するジュエリーを作り続けていますが、人々を魅了したのはジュエリーだけではないのです。

1904年に誕生した独創的なデザインを持つ現在のサントスウォッチが伝説的な存在となって、数え切れないほどの傑作腕時計の数々を生み出した時計メーカーでもあります。

1920年代にはカルティエは、幾何学的なラインを主軸とする近代的な宝飾品を生み出して、それらはカルティエ・スタイルと呼ばれて世界的な流行を作っていくのです。

またカルティエがブライダルジュエリーとして高い人気を誇っているのは、ロイヤルウェディングをロマンティックに彩ってきたという歴史も大きく関係しています。

これがハリーウィンストン・ティファニー・ブルガリ・ヴァンクリーフ&アーペルと共に、世界5大ジュエラーと呼ばれるほどの地位を築き創業から長年人々に愛される理由です。

カルティエの結婚指輪

カルティエと言えば、先に紹介した通り高級ジュエリーや豪華な腕時計を扱っていて、世界を魅了し続けている偉大な海外ブランドであることは多くの方が知っています。

その為、多くの女性が憧れを抱いていて、一生に一度の結婚指輪は憧れのカルティエと決めている女性も多いようです。

ただ高貴な一流ブランドなので手が届かないと考える方も少なくありません。

しかし、結婚指輪で多く選ばれる10万円~20万円台のリングもカルティエにはたくさんあって、価格帯の広さとデザインの豊かさも魅力のひとつです。